「色のシミュレータ」バージョン 4.0 リリースのお知らせ
「色のシミュレータ」バージョン 4.0 をリリースしました。iOS 版と Android 版を全面的に作り直し、同じ画面・同じ動作にそろえました。バージョン 4.0 の主な変更点は次のとおりです。
- 色差モード
元の画像と、色覚タイプのシミュレーション後の画像で、色がどれだけ変わったかを明るさで表示します。違いがない場所は黒、違いが大きい場所は白です(Oklab 色空間での距離)。画面を 2 本の指で、または画面の下の帯の上を 1 本の指で左右にスワイプすると、従来の「色の見えモード」と切り替えられます。 - 色名の表示
カラーカーソルで指定した場所の色の名前(系統色名・慣用色名)や、CIELAB・Oklab・マンセル値などを表示します。表示する項目は、設定で選択できます。 - 設定の画面
保存画像への文字の描き込み、音量ボタンで保存、色差モード、色名の表示、保存の音と音量、色空間を、設定の画面で変更できます。 - 広い色域(Display P3)
広い色域に対応しているデバイスでは、Display P3 で表示し、保存します。カメラの映像の P3 での取り込みは、iOS だけです。 - 読み上げ
TalkBack・VoiceOver で操作できます。 - 操作の見直し
ボタンのアイコンを新しくしました。拡大・縮小しても画面の中心に見ている場所は変わらず、画面をダブルタップすると拡大と移動が元に戻ります。保存画像に、位置情報は付きません。 - 動作環境
iOS 17.0 以降の iPhone・iPad、Android 8.0 以降の Android デバイスです。
詳しくは、次のページをご覧ください。
- マニュアル(使い方)
- 理論(シミュレーションと色差の算出方法、色名の表示の理論)
- App Store(iOS 版)
- Google Play(Android 版)
オープンソースとして公開しているのは、Android 版のバージョン 3.0〜3.3.1(MIT ライセンス、GitHub)です。iOS 版と、バージョン 4.0 以降はオープンソースではありません。
2026/10/30 浅田一憲