☆ 3つのポイント ☆ 1.気分転換を試みましょう 怖かった体験がよみがえった時、それを長く考え続けることはやめましょう。「明かりを点ける」「うがいをする」「マッサージする」「身体を動かす」「人と話す」など、気分を変えることを試みましょう。 2.自分を責めないように意識しましょう 「自分が○○さえしていれば…」など、客観的に考えると結びつかないことまで自らを責める材料としてしまいがちです。冷静に考え直したり、気分転換をするなどして、責める気持ちをいったんストップしてみましょう。 3.要望を伝えましょう 悲しみや辛い気持ちを抑え込んだり、話すと相手が心配するのではないかと考えて、黙ることはやめましょう。遠慮せず、窓口やボランティアの人に声をかけ、無理のない範囲で気持ちや思い、要望を伝えましょう。 |
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☆ 3つのポイント ☆ 1.こどもの話に耳を傾けましょう 悲しみや辛い気持ちを抑え込ませることはやめましょう。こどもが体験や思いを話し出した時は、止めずに「うん、うん」と耳を傾けましょう。また、無理して心の内を話させることは逆効果になるのでやめましょう。 2.親の気持ちを引く行動を受けとめましょう 「しがみつきやこだわり行動(爪かみ、不要な物を手放さない、着替えにこだわる、など)を叱責したり、赤ちゃん返りを拒絶することはやめましょう。「大丈夫なこと」「みんな集まっているから安全であること」「必ず守ること」を言葉でも伝えましょう。抱っこする、痛いところをさする、などのスキンシップも大切です。 3.気分の切り替えを促しましょう 寝つけない、夜中に起きる(飛び起きる)、おねしょを叱ることはやめましょう。怖がっている様子であれば「抱きしめる」「身体をさする」「明かりを点ける」「顔を拭く」「お話する」「寝床にこどもの好きな物を置く」など、気分の切り替えを促しましょう。 |
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☆ 3つのポイント ☆ ※被災地に家族や親族、知り合いのいる方 1.自分を責めないようにしましょう 「自分が○○さえしていれば…」など、過去の時間を取り戻そうと、自らを責める場合があります。責める気持ちが強くなったときには、積極的に気分転換をして、責める気持ちから距離をおきましょう。 2.気分転換をしましょう 怖かった体験がよみがえった時、それを長く考え続けることはやめましょう。「明かりを点ける」「うがいをする」「マッサージする」「身体を動かす」「人と話す」など、気分を変えることを意識しましょう。 3.悲しみや辛い気持ちを抑え込むのはやめましょう 無理のない範囲で、親しい人や安心できる人に気持ちや思いを話しましょう。また、無理して心のうちを話すことは逆効果になるのでやめましょう。 |
☆ 3つのポイント ☆ ※被災地に家族や親族、知り合いのいない方 1.思いを話しましょう 悲しみや辛い気持ちを抑え込まず、無理のない範囲で気持ちや思いを話しましょう。また、無理して心の内を話すことは逆効果になるのでやめましょう。 2.余暇を取るようにしましょう 無理に大丈夫なふりをせず、余暇の時間を十分にとるようにしましょう。 3.普段どおりの生活を送りましょう 自分の生活を必要以上に抑えすぎることをせず、できる限り普段どおりの生活を送るようにしましょう。 |
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☆ 3つのポイント ☆ 1.こどもの話に耳を傾けましょう 悲しみや辛い気持ちを抑え込ませることはやめましょう。こどもが体験や思いを話し出した時は、止めずに「うん、うん」と耳を傾けましょう。また、無理して心の内を話させることは逆効果になるのでやめましょう。 2.親の気持ちを引く行動を受けとめましょう しがみつきやこだわり行動(爪かみ、不要な物を手放さない、着替えにこだわる、など)を叱責したり、赤ちゃん返りを拒絶することはやめましょう。「大丈夫なこと」を言葉でも伝えましょう。抱っこする、痛いところをさする、などのスキンシップも大切です。 3.気分の切り替えを促しましょう 寝つけない、夜中に起きる(飛び起きる)、おねしょを叱ることはやめましょう。怖がっている様子であれば「抱きしめる」「身体をさする」「明かりを点ける」「顔を拭く」「お話する」「寝床にこどもの好きな物を置く」など、気分の切り替えを促しましょう。 |
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☆ 3つのポイント ☆ 1.話を聞きましょう 「がんばれ」「元気を出そう」と過剰に励ましたり、「命さえあれば」「無かったと思おう」など、現実を否定することはやめましょう。災害の体験や思いを聞くときは、黙って聴き、さえぎったり、必要以上に否定しないようにしましょう。 2.働き続けることは避けましょう 休まずに支援し続けることはやめましょう。しっかりと食事と睡眠を取って、自分から意識して(積極的に)休息を取りましょう。 3.自分を責め過ぎることはやめましょう 完璧はあり得ません。自らの活動を前向きに評価しましょう。 |
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